はじめまして!
植物大好き人間の マルネ です!
このページでは筆者である「マルネ」について紹介しています。
自己紹介
名前 |
マルネ |
属性 |
趣味ブロガー |
趣味 |
園芸、家庭菜園 |
性別 |
男性 |
住まい |
大阪府 |
最近のマイブームは多肉植物です!
植物を好きになった理由
私がいつ、どのように植物を好きになったのか、ご紹介します!(誰も興味ないと思うけど!)
私が植物に興味を持ち、大好きになったのはまだ物心ついて間もない、4歳の時です。
「4歳の時の事なんて覚えてないでしょ」
と思われるかもしれませんが、「とある記憶」が28歳になった今でも鮮明に残っています。
その「とある記憶」とは、落花生にまつわる記憶です。
私には家庭菜園が趣味の父がいます。
私が生まれる前から色々な野菜を育てることが好きだった父は、家の畑(あまり広くはない)にところ狭しと野菜を植えていました。
そして父は、まだ小さかった私を畑で好きに遊ばせてくれたり、野菜に水やりをさせてくれたり、収穫時期になったトマトやナスを収穫させてくれていました。
そんな父が、私が4歳の春、庭に落花生のタネを撒きました。
ご存知の方も多いと思いますが、落花生とはピーナッツの事です。
父がよく食べていたので、4歳の私は殻付きのピーナッツの存在こそ知っていましたが、ピーナッツがどのようにできるかは全く知りませんでした。
落花生は芽が出て、大きくなって、花が咲いた後は、地中に実をつける面白い野菜です。
実がぶら下がってできるトマトやキュウリと違って、花が咲いた後地上部には何も実りません。
しかし、4歳の私はそんなことは全く知りません。トマトやキュウリが次々と実をつける中、花が咲いても一向に実る気配のない落花生に水をあげながら、「なんだこの植物は・・植えた場所がもったいないじゃないか・・」と子どもながら思っていたのです。
ですが、きゅうりが完全に枯れてしまった後の9月中旬、父が収穫のため引っこ抜いた時、4歳の私は仰天しました。
「ピーナッツ!!!!」
植えている意味がないと思っていた植物は、なんと家でよく見ていたピーナッツだったのです。
「ピーナッツってこんな風に出来るんだ!こんな葉っぱだったんだ!すごい!!」
4歳の私にとってそれまで生きてきた中で一番衝撃的な出来事でした。
4歳児の目は輝きました。
あまりに感動した4歳児は、「この感動を他の人にもわかって貰いたい!」と強く思い、なんと翌日引き抜いた落花生をそのままビニール袋に入れて、通っていた幼稚園に持っていき、当時の先生に見せに行ったのです。
幼稚園の先生は、落花生の実り方よりも、それを園に持ってきた私の行動に驚いたことかと思いますが、とても感心してくれました。
見てくれただけでも十分なのに、落花生の実り方が面白いと思ってくれた先生は、教室の全員に「ピーナッツってこんな風に出来るんだよー」と紹介し、さらに園内の他の教室にまで見せて回ってくれたのです。
4歳児はとても誇らしい気持ちになっていました。
感心してくれる人がいたこともあり、この出来事から「植物は面白い!」と感じるようになります。
家庭菜園がますます好きになって、さらに野菜以外の植物にも興味を持つようになり、植物をよく観察したり、「引っこ抜いたらどうなってるのかな・・」と思っていろんな草を引き抜いてみたりする子になります。
変な子ですね・・・(笑)
こうして、植物大好き人間の「マルネ」は生まれました。
家庭菜園の経験
「これまでに育てた野菜は100種品種以上。」などとプロフィールに書いていましたが、実際どんな感じで家庭菜園をやってきたのか、書いておきたいと思います。
ちなみに、100種以上ではなく、100品種以上なのでご注意を(笑)
私は小学校に上がったぐらいから、徐々に父に代わって自分で家庭菜園をするようになり、社会人になってからも、ずーっと続けていますので、家庭菜園歴は、20年くらいです。
実家にはあまり広くはないですが、畑がありました。
最初は父に言われるがまま、毎年トマトやキュウリ、ピーマンを植えて、冬になるとブロッコリーなどを植えており、その後はカボチャや唐辛子、ゴーヤ、スイカ、大根など色々な野菜を育てていきました。
狭い畑で、植えられる品種が限られていましたが、社会人になってからは近所の親戚の畑を借りることができ、家庭菜園が捗るようになります。
会社で売れ残りの廃棄苗を安く引き取ってきては、植え散らかしていました(笑)
しかし、家庭菜園は畑を何度も耕したり、水を撒いたり、肥料をあげたり、、とても大変です。
管理している畑の面積が広くなると、仕事に支障が出ます。
流石にきつくなった私は・・・家庭菜園を止める・・・なんて一切考えずに、耕運機(小型管理機)を購入します。
リョービの4万円くらいのものですが、新社会人の私にとっては痛い出費でした。
耕運機・・文明の利器はすごい。スコップで耕していた自分がばからしくなるくらい、土が一瞬でふっかふかになります。(耕運機とマルチをうまく使えば、家庭菜園は劇的に楽になります。)
強力な武器を手にした私の家庭菜園は加速していきます。
ズッキーニや玉ねぎ(極早生、早生、中性、晩成)、サツマイモ(安納芋、紅あずま、シルクスイート)、じゃがいも(男爵、メークイン、インカのめざめ、キタアカリ、アンデスレッド)、かぼちゃ(えびす、ぼっちゃん)トウモロコシ、万願寺とうがらし、奥三河天狗なす、カラフルコーン、白菜、リーフレタス、水菜、バジル、などなど、いろんな種類、品種を育てまくりました。
もちろん、成功ばかりではないですが、品種ごとに育て方を調べて勉強しながら取り組んだことで、大抵はうまく実らせることができました。
後のことは考えずに苗を植えまくっていたので、とんでもない量の野菜が実り、育てるより消費するのが大変でした・・・(笑)
家庭菜園の話はこんな感じです。
ちなみに今は転職のため引っ越して、マンション暮らしのため、プランターで楽しんでいます。
育てられる野菜が少なすぎて・・レンタル畑を借りようか悩み中です・・金銭的に苦しいものがありますが・・。
そのため多肉植物を愛でて気を紛らわしています(笑)
ブログを読んで応援して頂けると、うれしいです!
ブログを始めた理由
植物を好きになってもらいたい!興味を持ってもらいたい!
そんな思いがあってこのブログを始めました。
春になって桜が咲くと花見をする方、バラが咲く時期になるとバラ園に行かれる方、多いと思います。
でも、それ以外の道路に植えられている街路樹や、雑草に興味を持ったことはあるでしょうか。
花が殆ど咲いていない秋の植物園に行ったことがあるでしょうか。
植物は、いろんな楽しみ方があって本当に面白い生き物なんです。
私のブログを通して、植物に少しでも興味を持ってもらえたら良いなと思っています。