らっきょうの漬け方|こだわりの絶品らっきょうを作ろう!

6月〜7月に旬を迎えるらっきょう

らっきょうは漬けてあるものを買って食べても美味しいですが、旬の土つきらっきょうは本当に美味しいので、是非一度ご自分で漬けてみて欲しいところ・・!

そこで、今回は何度もらっきょうを漬けてきた私マルネがおすすめする絶品らっきょうの漬け方をご紹介します!

絶品らっきょうの漬け方

用意する材料

・土付きのらっきょう1kg程度

・赤唐辛子3〜4本

・お酢(穀物酢or米酢)800ml

・中ザラ糖(ザラメ)600g

・塩50g

消毒済みの2L瓶(2L以上ならOK!)を用意してください

ここがポイント!

普通の白砂糖でも作ることはできますが、カラメルの入った中ザラ糖を使うことで風味がまろやかになり、美味しいらっきょうに仕上がります

色味も綺麗になるので、中ザラ糖(ザラメ)がおすすめ!

漬け方

1 らっきょうの下処理

らっきょうをバラし、軽く洗った後、根と茎を落としていきます

切り落としすぎると甘酢が染みすぎて食感が落ちるので、落としすぎないようにしましょう

根と茎を落とした後は、表面の薄皮を取っていきます。薄皮は手で取れますが、むきにくい場合は水につけながら擦ると取れます

2 塩を振って一晩置く

薄皮を取り除いた後サッと洗い、十分水けを切ったら塩50gをかけます

まず、全体に均等に半分ぐらい(25g程度)かけ、少しボウルを振ってまんべんなく塩を回し、残りの塩を上からかけます

塩をかけ終わったらラップをしてこのまま一晩放置!

3 熱湯をかける

塩を振って一晩経ったら、ザルに移して沸騰したたっぷりのお湯をまんべんなく掛けます。お湯をかけることで余分な塩分を落とし、表面を殺菌します

※お湯が飛び散って危ないので、できるだけシンクの中などで行ってください!

4 漬け汁作り

らっきょうが冷めるまでの間に中ザラ糖600gとお酢800mlをお鍋に入れ、火に掛けます(お鍋が痛むので、できればステンレス製かテフロン加工の鍋が良いです)

沸騰させないようゆっくり加熱し、箸などで混ぜながら溶かしていきます。少し時間が掛かりますが温度を上げながらゆっくり混ぜていけば全て溶けてくれます

※中ザラ糖が焦げ付く可能性があるので、必ず混ぜながら加熱してくだい

溶けたら少し置いて粗熱を取ります

5 瓶詰め

瓶にらっきょう、唐辛子3本〜4本を入れて、漬け汁を注げば完成です!

中ザラ糖のおかげでブランデー漬けみたいな色になり、ちょっとオシャレ笑

冷暗所に置いて10日ほどで食べれるようになりますが、1ヶ月程度置いた方が美味しくなります

おわりに

らっきょうは下処理してある「洗いらっきょう」でもOKですが、土付きの方がシャキシャキで食感が良くなります。一度漬け込んだら1年ゆっくり食べ続けられるので、作るときの手間は惜しまず、美味しいらっきょうを作っちゃいましょう!

土付きらっきょうは、置いておくと芽や根が伸びて味が落ちるので、買ってきたらできるだけ早めに漬け込んでください

中ザラ糖が余っていたので、試しに使ってみたら思いの外美味しくなり、それ以来我が家では絶対中ザラ糖で漬けています。まろやかで美味しいらっきょうに仕上がりますので、ぜひお試しあれ!

以上、らっきょうの漬け方、こだわりの絶品らっきょうを作ろう!でした。

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