エケベリアが徒長する原因は?予防と対策

こんにちは!多肉植物大好き マルネ です。

先日、家にある多肉達を確認していたところ、ひょろひょろと伸びかけている(徒長している)エケベリアが居ました。

少し放置気味に育ててしまっていた子なので、なるべくして徒長した。という訳なのですが、美しいロゼットが売りのエケベリアが徒長してしまうと見た目が著しく悪くなってしまいますよね。

そこで今回は徒長してしまったエケベリアの対処法、徒長の原因と予防について記事を書いていこうと思います。

様々な植物が生育状況によっては徒長してしまうのですが、それぞれ対策方法や対処法は若干異なりますので、今回はエケベリアに絞って解説したいと思います。

主に以下2点について書いていきます。

エケベリア

・原因と予防

・徒長してしまった場合

原因と予防

徒長(とちょう)とは?

そもそも徒長とはどのような状態なのかご存知でしょうか。

徒長とは茎や葉が細く、長く伸びてしまった状態です。

一部(アガボイデスなど)徒長しにくい品種もありますが、悪い条件が揃うとほとんどのエケベリアで徒長が始まります。

葉差しから育てていたアリシア

小さい苗の頃から慢性的な日照不足に陥ると、写真のように葉が伸びてしまい、エケベリアかどうかもわからないような見た目になってしまいます。

種類によって茎が伸びやすいタイプ(ルノーディーンなど)と、葉が伸びやすいタイプ(桃太郎など)がありますが、徒長が始まってそのまま放置していると「茎も葉も伸びる」ことも良くあります。

原因と予防法は?

徒長してしまうのには原因があります。

徒長の大きい原因としては以下のものが挙げられます。

1 日照不足

エケベリアが徒長する原因の8割以上は日照不足です。

茎や葉が伸びるのは、日光を求めてより遠くに葉を広げようとしているからなのです。

エケベリアは日光が大好きな植物です。日照不足の状態が長く続くと枯れることもあるため、エケベリアにとって日照不足は深刻な問題です。また、日照不足になると葉の葉緑素を増やそうとするため、葉がどんどん緑色になります。季節による色の変化を楽しもうと思っても、色が抜けてしまい残念なことに・・日照不足は100害あって1利無しですね。

室内で育てている場合は、屋外よりも日光があたりにくくなりますので徒長する可能性が高くなりますので注意が必要です。

2 水のやりすぎ

エケベリアはサボテンなどと同じ多肉植物ですので、水はあまり必要ありません。水が多すぎると根を弱らせてしまい、葉に元気がなくなります。日照が十分でないエケベリアに水をたくさん上げると、徒長の進行が速くなってしまいます。

春や秋の生育期は少し多めでもかまいませんが、それ以外の時期は極力少なめにしましょう。

3 肥料のあげすぎ

肥料も水と同様にあげすぎると良くありません。土に緩効性肥料を少し混ぜるくらいにして、追肥は生育期に液体肥料をあげるくらいで十分です。余分な肥料は根を傷ませてしまうだけでなく、葉の形が悪くなったりしますのでご注意を。

予防としては、やはり日当たりのよいところに置いてあげることです。

徒長するかどうかは日照次第なので、置き場所がすべてと言っても過言ではありません。

日当たりと風通しが良く、雨が当たらない屋外がベストですが、屋内に置く場合でも窓の近くや窓枠など日中日差しが当たるところに置いてあげると良いかと思います。

ただし、強い日差しには注意してください・・!真夏の直射日光を浴び続けると葉焼けしてしまい、最悪の場合枯れてしまうこともあります。夏場になったら寒冷紗などをかけてあげて日差しを少しカットしてあげましょう。

どうしても室内で!という場合は 植物の育成ライトを当てるという方法もあります 。ただし育成ライトは赤い光のものが多いですから室内で使うのはなかなか抵抗があるかと思います。

徒長してしまった場合

エケベリアは徒長してしまっても、復活させることが可能です

少し茎が伸びてきた程度であれば気にすることはありません。置き場を変えて日照時間を増やしてあげれば徒長は止まり、再びきれいなロゼットを形成し始めます!

ただし、日照不足が長く続いた子をいきなり外に出して直射日光に当てると、葉焼けする可能性が高いです。人間でも暗いところから明るいところにいきなり出ると「目がー!!」となってしまいますよね。それと同じような感じです

最初はカーテン越し、もしくは寒冷紗などをかけた状態で日光に当ててあげて徐々に慣らしてあげましょう。

時間はかかりますが、中心から新しい葉が生まれてきて綺麗なロゼットを形成してくれるようになります。

↓先ほどのアリシアを3ヶ月ほど外で管理したもの

徒長状態から完全復活したアリシア

慢性的な日照不足により茎や葉がひょろひょろに伸びてしまった場合など、ロゼットの形を失ってしまっている子の場合はそのままの状態で再起を図ることは難しいです。まず、置き場所を変えてあげて徐々に日光に当て、ある程度葉が元気になったところで、先端をカットして挿し木にするか、葉を取って葉挿しにしましょう。

栽培を1からやり直すような形になってしまいますが、小さい苗から日照を確保し徒長しないよう育てていけば、美しいロゼットのエケベリアを育てることができますよ!

まとめ

今回はエケベリアの徒長について書きました。

徒長は植物のSOSですから、出来るだけ早く気づいて対処してあげられると良いかなと思います。トマトなどの野菜苗でも、育て方によっては徒長してしまうのですが、エケベリアの徒長はショックの度合いが違いますよね。。私も可愛がっていたルノーディーンが伸びだしたときはだいぶ焦りました。

もし徒長でお困りの方がいたら、この記事が役に立ってくれると幸いです。

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