「松きのこ」と「松なめこ」ってどんなキノコ?|おすすめレシピも!

広島県世羅町の特産品である「松きのこ」と「松なめこ」

松茸に似ているキノコとして度々テレビで紹介されては話題になっているキノコですが、この「松きのこ」と「松なめこ」一体どんなキノコ・・?どんな味・・・??

今回、思い切って買ってみたので、細かくレビューしていきたいと思います!

「松きのこ」ってどんなキノコ?

松きのこは広島県世羅郡世羅町にある有限会社世羅きのこ園で開発されたきのこ

見た目はあのマツタケそっくり!なのに価格はマツタケの半分以下というお得感のあるきのこです!

味も香りもマツタケに似ている!と言われており、そのイメージが先行しすぎたせいかマツタケとシイタケの交配種?と勘違いしそうになりますが、どうやらシイタケの変異種のようです

長年の椎茸菌の育種により、優良選別の繰り返しを行い進化しています。

参照:広島県応援登録制度HP

マツタケとシイタケの交配は不可能・・?

マツタケとシイタケは一見同じきのこですが、マツタケは生きている樹木と共生関係を築いて生息している菌類(菌根菌)であるのに対して、シイタケは、倒木、切り株、落ち葉など、死んだ生物を分解する菌(腐生菌)です

生物学的に異なる種の交配は非常に難しく、研究は行われているようですが、なかなか新種の開発には至らないというのが現状のようです

松なめこってどんなキノコ?

松なめこも広島県世羅郡世羅町にある有限会社世羅きのこ園で開発されたきのこです

なめこといえば普通こんな感じ↓ですが、松なめこは通常のなめこよりも10倍〜20倍ほど大きく、これがなめこ!?って驚いてしまう見た目!

松なめこも、なめこの変異種のようですが、一体何が起きたらここまで太くて大きくなるんでしょうか・・?開発は容易ではなかったでしょう。。

長年のなめこ菌の育種により優良選別の繰り返しを行い進化しているきのこです。

参照:広島県応援登録制度HP

通常のなめことはかけ離れたフォルムでとにかくインパクト絶大。個人的には松きのこよりもこっちの方が衝撃的です

さっそく味見してみた

こんな調理法があるよ!ってお伝えする間に、どんな味、香り、食感なのか確かめるべく、できるだけシンプルな調理法で味見してみます

トースターで軽く焼き、「塩だけ」でいただきます

さぁ頂きましょう!!遠慮なくレビューしていきます

松きのこの香りはシイタケっぽい

まず、松きのこから食べてみましたが、香りはかなりシイタケっぽい

と言うか、シイタケです。笑

マツタケの特有の香りがあるか何度も香りを確かめましたが、これはどう考えてもシイタケ。マツタケっぽい香りではない

そして、上の傘の部分を食べてみると・・・おッ・・!!

この味と香りは・・・!シイタケ。おいしいタケ

多分これ、目を閉じて傘の部分だけ食べると殆どの人がシイタケっていうと思います。それくらいシイタケ

ここまでかなりシイタケシイタケしていますが、このシイタケの・・違う!松きのこのメインの部分であろう石付き、ここを食べてちょっと驚いた

普通のシイタケの石付きとは明らかに異なり、しっかりと繊維を感じるけど普通のシイタケの石付きほど硬くなくて食べやすい

歯応えがよく、食感がとても良い!適度に水分があって香りも良いので塩だけで十分美味しい。これは新しい!!

全く新しいキノコかと言われると微妙ですが、総合的にはとっても美味しいキノコでした

松なめこ、ジュシーすぎ!

次に松なめこを食べてみました。松なめこはサイズが大きくなるほどヌメりが少なくなるようで、焼いたことも相まってヌメった感じは殆どありませんでした

松なめこを食べて驚いたのがジューシーさ!少し噛んだだけで中から汁が溢れる溢れる

こんなに水分を含んでジューシーなキノコは初めて。香りはほのかにシイタケを感じるなめこといった感じで、とても美味しい!

石付きの部分は柔らかいのに、噛むたびに繊維を感じることができる!この歯切れはたまりません・・!松きのこに期待しすぎていたせいか、松なめこのおいしさには驚かされました

松なめこでも小さいサイズのものは一般的ななめこ同じように味噌汁などで使うのがおすすめということでしたが、大きいサイズは調理法を変えた方が楽しめそうです

おすすめのレシピは?

松きのこのおすすめは炊き込みご飯

材料(3人前)

お米・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・400ml
松きのこ・・・・・4本
人参・・・・・・・2/1本
薄口醤油・・・・・小さじ2
本みりん・・・・・小さじ1
出汁用昆布・・・・1枚

1 松きのこは根本のおがくずが付いている部分を切り落とし、キッチンペーパーで軽く拭いた後、薄くスライス。人参も薄く短冊切りにします

2 鍋もしくは炊飯器に研いだ米と水を入れて出汁昆布をのせて30分〜1時間程度浸水する

3 薄口醤油と本みりんを加えて米を炊き、炊き上がったら松きのこをのせて蓋をして、10分程度蒸らす

4 昆布を取り出して松きのこを混ぜ込み、再度5分程度蒸らしたら完成!

きのこの香りがしっかりと楽しめる美味しい炊き込みご飯なので、ぜひお試しください!

この他にも、ホイル焼きにしてポン酢をかける、天ぷらにするなどしても美味しいようです

松なめこのおすすめはバターソテー、松なめこおろし

1 松なめこおろし

材料

松なめこ・・・・数本
大根・・・・・・100g
ポン酢・・・・・適量

サッと茹でた松なめこを大根おろしの上にのせ、ポン酢をかけるだけ!普通のなめこでは味わえない美味しさと食べ応えがあります。

お酒のつまみにする場合は、ポン酢のかわりにめんつゆを掛けてもおいしいです!

2 松なめこのバターソテー

材料

松なめこ・・・・数本
バター・・・・・10g
塩・胡椒・・・・少々

調理方法はとっても簡単!バターでさっと炒めて塩・胡椒を振るだけ!

ソテーすることで香りが際立ち、今まで食べたことのないキノコ料理!単体で食べても美味しいですが、肉料理の付け合わせにも最適です

まとめ

シイタケの変異種(育種)である松きのこは見た目こそマツタケですが、味や香りはシイタケに近いものでした

どうしても松きのこ(漢字にすると松茸)という名前に引っ張られて、あれ?シイタケ?ってなってしまいます。とても美味しいのですが、マツタケではない

木箱のだとそれなりに見栄えもしますが、贈答品として渡すのであれば、半分ネタで渡さないとなんで松茸じゃねえんだよ・・って思われそう。笑

価格はマツタケよりも遥かに安く、R2年5月現在ですと200gで900円税込(送料別)で売られており、同じ量で1万円を超える松茸に比べると10分の1以下!

見た目で十分楽しませてくれますし、それでいてこの値段なら十分アリじゃないでしょうか?まだまだ流通量は少ないですが、今後スーパーでも並んでくれたら良いかなと思います!

なめこの変異種(育種)である松なめこは見た目も味もインパクトがあって、普通のなめことは違った調理もできるので、美味しく楽しいきのこでした

普通のなめこよりは高価ですが、120gで540円税込(送料別)とそこまで高いものでもないので、一度食べてみるのもアリだと思います!

世羅きのこ園の購入ページはこちら

以上、「松きのこ」と「松なめこ」ってどんなキノコ?でした!

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