インテリアとして室内に置かれていることの多い観葉植物
ご自宅に置かれている方も多いかと思いますが、そんな観葉植物の管理で悩むのが「水やり」
観葉植物を枯らしてしまう原因の多くは、水のあげすぎによる「根腐れ」もしくは、水の不足による「水枯れ」と言われており、どちらも水やりの仕方によるものです
「水やりが必要なのは理解していても、どのくらいの頻度で、どのくらいの量あげたら良いか、いまいち分からない・・!」
という方のために、基本の水やりと水やりを楽にしてくれるおすすめグッズをご紹介していきたいと思います!
基本の水やり
まずは観葉植物の基本の水やりについてご紹介!
植物はただ水をあげてやれば良いというものではありません・・!適度な乾燥も必要です
水をあげるタイミング
水をあげるタイミングは土の表面が完全に乾いてから
鉢の大きさや土の量により水をあげる間隔は変わってきますが、基本は土の表面がカラカラに乾いたタイミングで水をあげます
植物の根は土が乾燥したり、湿ったりするのを繰り返しながら成長していきます。そのため、3日に1回などと決めるのではなく、土がある程度乾燥した時に水やりを行うようにします
表土が乾燥しているかどうかは、見た目もそうですが、触ると簡単にわかります
あげる水の量
鉢底から流れ出てくるまでたっぷりと!
水をあげるときは土全体に水分を行き渡るよう、しっかりと与えます
土の中には、根や微生物から発生したガスが溜まっています
そのガスを押し出し、新鮮な空気を土に含ませるためにも、水やりの際はたっぷりと鉢底からながら出てくるまで与えるのがポイントです!
水やりの基本は上記の2点だけです!
とはいえ、水のあげる量はともかく、水をあげるタイミングはやはり掴みづらいですよね。。表面が乾いたらと言っても、目視じゃわからないし、触るのもちょっと・・
そんな時におすすめのアイテムがコレ!!
水やりのタイミングが一目瞭然!水分計「sus-tee」
おすすめのアイテムです!
その名も水分計「sus-tee」
水やりのタイミングを色でわかりやすく教えてくれる優れものです
「sus-tee」のメリット
・水やりのタイミングが簡単にわかる
・土に触れる必要がない
・水やりを忘れない
sus-tee は目視で水やりのタイミングがわかるだけでなく、遠くからでも見やすいので水やりを忘れてしまう可能性を減らすことができます!
使い方は超簡単、土に刺すだけ
見えている白い芯の部分は、土に水やりをすると綺麗な青色に変わります
こんな感じです
青色がすごく綺麗なのと、細くスタイリッシュな見た目なので全然邪魔になりません
ちなみにサイズは3種類あり、鉢の大きさによって使い分けることができます
Sサイズ→450円程度
Mサイズ→550円程度
Lサイズ→650円程度
中心の青くなる芯は、土中の微生物によって少しずつ分解されていくので、水をあげても色が変わらなくなったら交換が必要です(平均6ヶ月〜9ヶ月耐久)
替え芯の販売がありますので、本体を買い換える必要はありません
枯らしたくないレア植物には特におすすめ
sus-tee はとても画期的でおしゃれなアイテムですが、一般的に良く使われるであろうMサイズが550円と安いものではありません
手当たり次第に全ての観葉に刺そうとすると、購入費用と替え芯代がかかってしまうため、枯らしたくない高額な植物や、思い入れのある観葉に使うと良いかと思います
水やりの失敗で枯らしてしまうのは、病気や寿命で枯れてしまうのよりもショックが大きいですから、大切にしている観葉には大変おすすめのアイテムです!ぜひお試しあれ!
『水分計サスティー (sus-tee) 鉢植え植物専用 ●Mサイズ(単品)』リフィルタイプ 園芸・観葉植物水分計「植物を枯らしたくない」と数年かけて作った水分計サスティー (sus-tee/sustee)