【多肉植物】韓国苗を輸入する方法!|Xplantの使い方教えます。

エケベリアを代表として大人気の多肉植物。

最近は園芸店、ホームセンターなどでもよく見られるようになりましたが、店頭で見る苗とは別格の美しさを誇る韓国苗というのをご存知でしょうか・・?

韓国苗は今のところインターネットなどの通販、フリマアプリ等でしか購入することができないため、見たことがある人は少ないかもしれませんが、熱心なタニラーさん【多肉植物マニア】の間では有名です。

今回はその韓国の輸入方法について、解説していきたいと思います

輸入して販売してみようかな?と考えている方はこちらの記事も参考にしてみてください

韓国苗とは

韓国苗とは、文字通り韓国で生産された多肉植物の苗です!

珍しい品種が多く、色や形がとてもきれいなのが特徴です。

価格は安いものでも1000円程度することが多く、ちょっとお高めですが、作り物のように美しい苗を求める方は多いです。

輸入するならXplantがおすすめ

韓国苗は通販やフリマアプリ等でしか購入できないと書きましたが、自分で輸入することもできます!

いつもインターネットやフリマで買っているけど、自分で輸入できないのかな・・そんな方にお勧めなのがXplantです。

Xplantは、韓国の会社が運営しているフリマ(オークション)サイトです。

サイトのURL→https://www.xplant.co.kr/shop/list.php?ca_id=10

植物専用のフリマ(オークション)サイトとしては、最大規模を誇っており、多肉植物であれば常時400万点を超える出品があります。

更新するたびに新たな商品が出品されているので、すべてチェックするのは不可能なレベル・・(笑)

ハングル文字だらけなので、こんなの使えないでしょ・・と思われるかもしれませんが大丈夫です。ハングル文字が殆ど読めない私が使えてますから‥(笑)

サイトを開いたら、右上に言語を選択するところがありますので、日本語を選択してください

日本語ボタンを選択すると日本語表記に変わりますが、出品者が入力している文字の翻訳まではしてくれませんので、Google Chromeでサイトを開くことをおすすめします。chromeなら自動翻訳機能があり、普通に読めるレベルに翻訳してくれるのでとても便利です。

植物の価格は出品者によって異なりますが、基本とっても安いです!日本で売られていたら2倍~3倍くらいしそうなものが沢山あります。

最近だと結構ウォンは安くなってますが、1ウォン=0.1円と思っていれば良いかと思います。

欲しい多肉がある場合は、検索欄から検索してみてください。日本語で検索しても出てきませんので、基本的には学名【英語】で入力してみてください。ハングル表記を見つけた後はそれをコピぺして検索するといいですよ。

注意点について

サイトの紹介をしたところで、使い方のご説明に入りたいところですが、先に注意点を書いておきます。

  • 海外からの輸入になりますので、普段使用されている日本の通販サイトとは勝手が違います。

→サイトの運営会社はそれなりにしっかりしているようですが、個人輸入ですのでリスクが伴うことは事前に理解しておいてください。画面右上の海外向けのオーダーガイドを良く読んでおいた方がいいです!

  • 送料や手数料、関税が発生する場合があります。

→購入するやり方にもよりますが、費用が掛かります。購入代金(商品代+送料)のほかに関税が掛かる場合があります。経験上、購入代金の8%程度ですが、詳しい計算方法は分かりません。基本的に関税は配達時に請求されます。

多肉自体は日本で買うよりもずっと安いのですが、少量購入の場合は日本で買うよりも割高になる可能性があります。

  • 想像していた多肉と異なる場合がある。

→掲載されている写真は出品時のものです、出品から日数が経過しているものには注意が必要です。思っていたよりも小さいものが届いたり、色が思ったよりも悪い場合があります。写真で読み取るしかありません。

  • 届いたときに弱っている。枯れている。

→輸入する際に土がついていると検疫所で引っ掛かりますので、基本的にすべて根は切り落とされて発送されます。輸送中に弱ったり枯れたりする場合があります。そのため、数万~数十万するような高額商品を買うのは正直オススメしません。リスクを負える方は良いと思いますが・・(笑)

また、この記事に記載している内容は2019年6月現在のものです。金額や手続き方法が変更されているかもしれませんので、注意してください。

購入方法について

前置きが長くなりましたが、使い方の説明に入ります。

まずこのサイトで購入する方法は大きく分けて2つあります。

・購入代行に依頼して購入する方法。

→※購入代行に依頼する方法は2020年8月現在不可となっているようです。

・自分でアカウントを作成し、自身で購入する方法。

それぞれ使い方やメリット、デメリットが異なりますので、個別に説明いたします。

両方のメリットデメリットを見ていただいた上で、どちらの購入方法とするかは選んでくださいね。ちなみに、リスクが少ないのは1番の購入代行の方に依頼する方法です。

購入代行(代行業者)に依頼して購入する方法

購入代行に依頼して購入する方法とは、詳しくは韓国に住んでいる代行業者の方(日本人も居ます)が仲介、集荷を行い、発送してくれるサービスを利用することです。

※購入代行については、2020年8月現在公式サイト内で紹介されていません。(公式に確認したところ、購入代行サービスは無くなったようです。)

メリット

  • 日本語のわかる方が購入を手伝ってくれるのでとにかく安心

→代行者の方は日本語が通じる方です。購入する場合はLINEやメールでやりとりを行いながら取引しますので、分からないことは全部聞くことができますし、安心です。

  • 検疫証を作ってくれる

→検疫所を通過する為に必要な書類です。何の品種が通過しようとしているのかを明記しておく必要があり、学名などを入れておかなければなりません。慣れれば作るのは難しくないんですが、初めての人は不安があると思います。作ってもらう方がいいでしょう。

  • 少量から購入可能

→少量、低額(20000ウォン以上)から注文することができます。もう一つの自分で購入する方法では、発送の最低価格が定められているので、それ以上購入しないと送ってくれませんが、代行なら少量から購入可能です。

  • 取りまとめて発送してくれる

→複数の出品者から購入しても、代行の方がまとめて発送してくれます。出品者→代行者までの送料は請求されます。

  • 海外発送に対応していない出品者からも購入できる

→出品者の名前の横に飛行機マークが無い場合、海外発送不可です。しかし代行であれば代行の方が発送作業を行ってくれるので購入が可能になります。

  • 代行でしか購入できないものもある

→代行業者は、代行業に加えて卸もやっているみたいです。農家さんが生産している苗のリストを作成していて、見せてもらうことができます。(すごく安いです。でも10個とか20個単位で買わないといけません。)

デメリット

  • 代行手数料用が掛かる。

→デメリットと言えばこれくらいですね。代行の方に頼むと手数料が発生します。購入代金の10%、検疫証発行手数料(50000ウォン程度)、発送手数料(30000ウォン程度)。※代行業者によって変わるかもしれませんので、依頼する場合は確認してみてください。

自分でアカウントを作成し、自身で購入する方法

このやり方は、先ほどの代行業者に依頼する方法とは異なり、出品者から代行を通さず直接購入する方法です

※2020年8月現在、代行業者による購入ができないようなので、購入する場合はこちらの方法となります。

先ずはメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 代行業者に頼らないため、安く輸入できる

→メリットは、やはり安く購入できること。代行業者に依頼しないので、当然代行手数料などはかかりません。制限や注意点は色々とありますが、自分で購入するもの全然アリだと思います。

デメリット

  • 代行業者が居ない分リスクが高い

→直接出品者とやり取りしますので、リスクはあります。トラブルになったときハングル文字が読めないと解決が難しくなると思います。基本的に出品者はランキングの高い人か、Premiumマークがついている人などを選んで、実績のある方から購入しましょう。(ページ上部の家マーク:すべてのストアから一覧を見ることができます。)

    • ある程度の購入金額が必要

    画面右上の海外向けのオーダーガイドを見るとわかりますが、出品者が検疫証を発行してくれるのは30万ウォン以上(約3万円)です。つまり、一人の出品者から約3万円以上商品を購入しないといけません。

    30万ウォン以下でも購入は可能ですが、その場合検疫証の発行に2万5千ウォン(約2500円)かかります。

    • 検疫証の作成と提出が必要

    →30万ウォン以上で出品者からデータがもらえますが、学名が空欄になっているところもあります。空欄は自分で入力し、提出する必要があります。特に難しくはないです。後ほど説明します。

    • 海外発送に対応していない出品者からは購入できない

    →出品者の名前の横に飛行機のマークが無い場合、その出品者は海外発送に対応していません。つまり、代行業者を通してしか購入できません。

    自身で購入する(代行を使わない)やり方

    先ずはアカウントを作成する必要があります。画面左上の赤いログインボタンを押して、じょうろマークの会員登録に進みましょう。

    上から入力していくだけですが、名前や住所は英語で入力しておきましょう。

    ちなみに住所の英語表記は日本の表示と逆で小さい方(番地)から書いていかないといけません。良く分からない方はイングリッシュラボの記事が参考になるので見てみてください。

    アカウントが作成出来たら、先ずはお気に入りの出品者を決めましょう!上記のデメリットに記載している通り、購入代行ではない場合、複数の出品者からバラバラに商品を購入することは購入できません。(厳密にいうと購入できますが各購入者から既定の金額(10万ウォン)以上の購入が必要になるうえ、別々に送料がかかります。

    出品者が決まったら商品をカート入れ、購入手続きです。

    検疫証の発行をお願いする場合は30万ウォン以上の購入額にする必要があります。(30万ウォン以下でも手数料を払えば発行可能。)

    オーダーボタンから注文書作成に移ります。オーダーボタンを押しても注文書の作成が終わるまでは出品状態ですので、次のステップに移らないと他の方に購入される可能性があります。

    続いて注文書作成画面はこんな感じ。

    注文書の作成が完了した時点で、カートの商品は購入済みになります。

    赤で囲っているところはすべて入力が必要です。この画面になっていない方は日本語版になっていない可能性が高いです、右上の日本国旗マークを押してみてください。

    配送可能な国を日本に設定すると送料が変更されます。必ず送料が加算されているか確認しましょう。

    また、検疫証の要否のところの要にチェックを入れることをお忘れなく。

    支払いはクレジットカードをオススメします。マスターカード、ビザ、JCBの使用ができたかと思います。

    入力が終わったら注文は完了です。

    検疫証の発行について

    注文が完了したら、注文の詳細ページで赤いボタン【検疫申請書出力(Excel)】から検疫申請書をダウンロードします。

    検疫証をダウンロードしたら、一度開いてみましょう。学名(Scientfic name)の欄が空欄になっているところには入力が必要です。新種や交配種など学名の無い品種の場合に空欄が多いですが、エケベリアであれば「Echeveria spp」と入力しておけば問題なしです。

    ※入力はあくまで自己責任でお願いします。(海外向けオーダーガイドに検疫証の注意点が書いてあります。)

    入力完了後は 海外向けのオーダーガイド の下の方にリンクのある掲示板(URLはこちら)でデータを貼り付け、申請する必要があります。

    ページに飛んで赤いボタンWriteを押して書き込みましょう。

    ①には「검역 신청(検疫申請)と注文番号」を入力します。

    ②のところは空欄で良いと思いますが、 잘 부탁합니다.  (よろしくお願いします)くらいは書いときましょう。

    下のファイルを選択のところで先ほど作成した検疫申請書を添付し、OKを押して申請完了です!

    不備が無ければ早くて翌日、遅いと2~3日待たされてから承認されます。

    これで作業は完了です!あとは出品者の発送を待ちます。発送後は国際EMS(スピード配達)のため、2~3日で届きます。受け取る際に関税を払う必要があるかもしれませんので、お金は用意しておきましょう。

    ※韓国の大型連休と注文したタイミングが被ると、到着が大幅に遅れる可能性があります。

    受け取った後の手続きは特に必要ありません。無事に届いているといいですね・・!沢山購入すると一つや二つは枯れていることもありますが、そのあたりは我慢するしかないですね。

    まとめ

    今回は韓国苗の輸入方法についてご紹介いたしました。

    いかがだったでしょうか・・?不安のある方は手を出さないのが一番ですが、欲しい多肉が多い方は自分で注文してみるのもアリだと思いますよ。

    思っているよりきれいな状態で届くことが殆どです。

    取引の中で困ったことがあれば出品者や運営に相談してみてくださいね・・・!翻訳サイトを通すだけで割とやり取りできるものですよ。

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