シイタケ栽培キットがコロナ影響で爆売れ|あの有名人まで!

コロナウイルスの感染拡大により、4月7日改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の「緊急事態宣言」が発令されました

長引く外出自粛により巣篭もり需要が高まっていますが、その流れの中でシイタケ栽培キットが爆売れしているようです!

売り切れ続出!メーカー欠品状態

4/28時点、シイタケ栽培キットの入手が難しい状況になっています

↓商品ページ

参照:amazon.co.jp

楽天市場でも同様に品切れとなっており、入手が難しい状態となっています

参照:楽天市場

自粛中に大人気のシイタケ栽培

シイタケの栽培キットはセットしてから5日ほどでシイタケが発生し始め、1週間ほどで収穫できます

毎日霧吹きで水をあげるだけでいいので失敗も少なく、変化が早いので見ていてとっても楽しい!

お子さんの食育、自由研究になり子供のいるご家庭で大人気のシイタケ栽培キットですが、巣篭もり需要の高まりから一人暮らしの方などもシイタケ栽培にチャレンジしているようです

テレビでも紹介されています!

あの有名人もシイタケ栽培!!

お笑い芸人の有吉さん(フォロワー730万人!)がシイタケ栽培!

その様子をツイッターで更新してくれています笑

有吉さんの他にも多数、シイタケ栽培を始めたという方をお見かけしましたが、その中には初めて栽培するという方も多かったです

シイタケ栽培のコツは?

初めて椎茸栽培する!という方向けにちょっとしたコツをお教えいたします

椎茸栽培のコツ

・傘の裏側の薄い膜が切れたら食べごろ!すぐに収穫しよう

・肉厚に育てたいならできるだけ涼しいところに置く

・休眠は暖かいところで

傘の裏側の薄い膜が切れたら食べごろ!すぐに収穫しよう

シイタケは収穫時期が分かりにくいですが、傘の裏側の薄くて白い膜が切れたら食べごろになります

放置してしまうと味が落ちるだけでなく、菌床から余分な養分を奪ってしまいます

放っておいても傘が開くだけでサイズ自体はそこまで大きくならないので、小さなシイタケでも膜が切れたものは収穫しましょう

肉厚に育てたい場合はできるだけ涼しいところに

シイタケの栽培適温は15℃前後が栽培適温と言われており、この温度で育てると椎茸が分厚く、大きく育つ傾向にあります

気温が高いと成長は早いですが肉薄の椎茸になりやすいので、できるだけ涼しい場所に置く用意しましょう

ちなみに、キノコだから暗い場所の方が良いと思われている方がいるかもしれませんが、真っ暗な環境で育てると白っぽい椎茸になってしまうので、ある程度明るい方がいいです

休眠は暖かいところで

1度目の収穫が終わった後は、2週間程度休ませてから2回目の栽培に入りますが、休眠場所はできるだけ暖かいところが良いです(20℃〜28℃)

完全に乾いてしまうと菌が死んでしまうので、1日に1回程度霧吹きで水をかけ高温多湿の状態にして菌の繁殖を促します

まとめ

巣篭もり需要の高まりから売り切れ続出のシイタケ栽培キット。テレビや芸能人の方からも注目されているので、しばらく品薄状態は続きそうです

本当なら、「自宅待機で暇ならシイタケ栽培キットがおすすめ!」って記事を書きたかったのですが・・買えないからどうしようもありませんね・・笑

メーカーさんに頑張っていただき、早めに品薄状態が解消されることを望みます!

外出の自粛はまだしばらく続きそうなので、シイタケ栽培の経験がない方はぜひチャレンジしてみてください!(入手できたら!)

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